御宿場印めぐり

見附宿浮世絵
見附宿御所場印

見附宿(みつけしゅく)

見附宿は東海道の宿駅として東海道五十三次124里余のほぼ中央に位置し、東は三本松、西は境町までとし、南は今之浦に面していました。宿内東坂町に伝馬所を置いていました。平安時代以降は国府所在地として栄え、戦国時代には自治が認められていました。古くから「みつけのこふ」「みつけの府」等と呼ばれ、江戸時代に東海道が整備されると、早くから宿場町として機能していました。当時の見附宿名物としては五文取り(餡餅)・スッポン・そば・うどん・古源足袋・菓子の松風・粟餅・南瓜などがありました。

いこい茶屋

「いこい茶屋」は磐田観光ボランティア「ふれあいガイドの会」が運営し、東海道を散策する人々の無料休憩所として利用していただいています。入り口にある門は見附宿の脇本陣・大三河屋の門を移築したもので、切妻屋根を載せた薬医門の形態をしています。小さいながらも飾り瓦が置かれていて、由緒ある脇本陣の格式と伝統をかもしだしています。

販売場所情報

住所
〒438-0086 静岡県磐田市見附2593-1
TEL
なし
営業時間
10:00~15:00(土・日・祝のみ営業)
定休日
12/29~1/3
アクセス
JR磐田駅北口より遠鉄バス乗車「旧見附学校」下車徒歩2分
いこい茶屋
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