御宿場印めぐり

見附宿浮世絵
見附宿御所場印

見附宿(みつけしゅく)

見附宿は東海道の宿駅として東海道五十三次124里余のほぼ中央に位置し、東は三本松、西は境町までとし、南は今之浦に面していました。宿内東坂町に伝馬所を置いていました。平安時代以降は国府所在地として栄え、戦国時代には自治が認められていました。古くから「みつけのこふ」「みつけの府」等と呼ばれ、江戸時代に東海道が整備されると、早くから宿場町として機能していました。当時の見附宿名物としては五文取り(餡餅)・スッポン・そば・うどん・古源足袋・菓子の松風・粟餅・南瓜などがありました。

㊥大橋商店

東海道見付宿の本通りにて、明治10年より酒屋を営んでいます。蔵元の想いが詰まった銘酒や焼酎、ワインなど多彩な酒類に加え、選りすぐりの調味料やおつまみ、こだわりのジュースまで、「毎日の生活が楽しくなる商品」をご提案しております。別棟には、国登録有形文化財の「奥蔵(明治27年)」と「新蔵(明治30年)」を残し、開業当時の時代背景や風情も感じられます。「お蔵」の見学には事前にご連絡をお願いします。

販売場所情報

住所
〒438-0086 静岡県磐田市見付1232-1
TEL
0538-32-5222
営業時間
平日9:00~20:00、日祝9:00~19:00
定休日
水曜日
アクセス
JR磐田駅北口より遠鉄バス【磐田営業所】行き乗車。「新通り町」下車徒歩4分
㊥大橋商店
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