御宿場印めぐり

白須賀宿浮世絵
白須賀宿御所場印

白須賀宿(しらすかしゅく)

白須賀宿は、もともとは海沿いにありましたが、宝永の地震による津波被害により台地上へ移転しました。その台地上へ上る曲折の大きい急な坂道が、東海道屈指の景勝地「潮見坂」です。数々の浮世絵や歌に詠まれたその景色は、現在も目の前に太平洋が広がる絶景となっています。また、明治維新の立役者である木戸孝允の日記には、明治元年の東京行幸の際に、明治天皇が白須賀宿で初めて太平洋を見たことが記録されています。

おんやど白須賀

おんやど白須賀は,白須賀宿と潮見坂,宝永4年の津波で被害を受けた長谷元屋敷遺跡に関する資料などを展示する無料休憩施設です。施設では,クイズや白須賀の伝説を紹介するコーナーなどのほか,ギャラリーでは,地元の方による写真展などが展示され,東海道を歩く人々の目を楽しませてくれます。

販売場所情報

住所
〒431-0451 静岡県湖西市白須賀900
TEL
053-579-1777
営業時間
10時~16時
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
アクセス
JR東海道線「鷲津駅」「新居町駅」「新所原駅」から車で15分(徒歩だと1時間30分程度かかります)
おんやどしずおか
おんやどしずおか内部
一覧へ戻る