御宿場印めぐり

袋井宿浮世絵
袋井宿御所場印

袋井宿(ふくろいしゅく)

元和二年(1616年)に開設された袋井宿は、本陣3軒、旅籠50軒をつらね、諸大名の参勤交代をはじめ、商人、秋葉への参拝客などでにぎわう宿場町でした。
袋井の名栗・上貫名から久津部・新屋の間には、東海道の松並木と土塁がよく残っています。東海道400周年を記念し、長さ約1.5kmにわたり、この土塁と松並木、北側に遊歩道が整備されました。ぜひ一度歩いてみてください。

どまん中茶屋

東海道五十三次のどまん中・袋井宿をPRするため、初代広重の描いた「東海道五十三次袋井出茶屋ノ図」をモチーフに建てられた茶屋。袋井宿の東の入り口にあたる場所にあり、地元の人たちの憩いの場として、また袋井を訪れた旅人たちがほっと一服できるふれあいの場として親しまれています。
どまん中茶屋では地元の方々による湯茶等のもてなしをしています。

販売場所情報

住所
〒437-0026 静岡県袋井市袋井339番地
TEL
0538-44-8595
営業時間
4月~8月 午前9時30分~午後3時30分 9月~3月 午前10時~午後3時
定休日
月曜日・火曜日(いずれも祝日の場合は開館)、年末年始
アクセス
袋井駅・徒歩15分
どまん中茶屋①
どまん中茶屋②
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