御宿場印めぐり

三島宿浮世絵
三島宿御宿場印

三島宿(みしましゅく)

江戸時代東海道五十三次の中でも、最も賑わった宿場の一つが三島宿です。箱根の山越に1日かかるため、三島には多くの旅人が泊ることから旅館数が多かったのです。江戸時代初期には、今の市役所の地に伊豆の代官所が置かれ、のちに三島陣屋となりますが、伊豆支配の要でした。三島宿の北には富士山からの湧水が何ヵ所も湧き出て、いく筋もの流れとなり街道を横切っていました。古くから水の都として三島宿は知られていたのです。

三島観光案内所

三島宿は箱根峠より西側の最初の宿場町であると同時に、三嶋大社の門前町でもありました。旧東海道は現在の大通り商店街で、宿場の遺構の碑や、大通りを横切るいくつかの川も見所です。街中の美しいせせらぎと富士山、うなぎや箱根西麓三島野菜など食の魅力も是非ご堪能ください。

販売場所情報

住所
〒411-0036 三島市一番町16-1三島駅南口
TEL
055-946-6900
営業時間
9:00~17:00
定休日
年中無休
アクセス
三島駅南口より徒歩1分
三島観光案内所
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